住宅や事務所等の建て替えや移転に伴う解体工事、その前には建物内にある全ての家具や什器、荷物などを運び出さなければいけません。
次の引越し先に持って行ける物もあれば、ちょうどいいから処分したいものや、移転先には入りきれない荷物もあることでしょう。
自分たちだけで粗大ゴミとして処分したりするのは、時間もかかりますし、手間もかかります。
ここは一括して業者にお願いしてしまうのがスムーズです。
リサイクル業者や不用品回収・処分や買取を手掛けている業者は、家庭内で利用している家具や家電製品だけでなく、オフィス機器やオフィス家具、応接セット、店舗で用いるショーケースや厨房機器なども買取の対象にしているところがあります。
中には、システムキッチン一式やユニットバス、洗面化粧台、トイレ、温水便座、、照明器具まで買取をしてくれる業者もあります。
通常、次の住居やオフィスに移転する場合、家具や家電製品などは持っていったとしても、システムキッチンやユニットバスやトイレを持っていくという人はいないと思います。
新しい移転先にそうした設備は全て備わっていますし、サイズ等も異なるので、移し替えるというのは考えられません。
となると、建物を解体する際、必ず不用品となるのがこうした住宅設備です。
しかも、これらの設備は一般的には、荷物として処分するのではなく、建物の解体と一緒に、解体され、ゴミとして処分されていくもののはずです。
それならば、解体前に、買取業者に来てもらい、買取可能かどうかを確認してもらうのがいいでしょう。
ゴミとなるはずのものが、少しでもお金になるのであれば、解体費用に充ててコスト負担を抑えられます。
こうした住宅設備を買取してもらう際も、少しでも価値をあげるためには、取扱説明書や保証書等があるほうが有利です。
おそらくシステムキッチンやトイレ等の説明書は、入居時に見たっきりで記憶にないという方も多いと思いますが、どこかに保管していなにか確認してみましょう。
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解体工事を行う前にゴミの回収・買取を依頼しよう
